2025/07/07

三品 裕司 先生のセミナーを開催

ミシガン大学からBMPシグナル・骨代謝研究の世界的トップランナーであられる三品 裕司 先生をお招きし、ご講演いただきました。顔面形成における遺伝因子と環境因子のクロストークから、破骨細胞と骨芽細胞のカップリングにおける新知見まで、未発表データを中心に大変わかりやすくユーモアも交えてご講演いただき、私を含め参加者一同、大感激でした。これまで三品先生とはロッキー山脈、トロント、バンクーバー、沖縄、日本の雪山など様々な場所でご一緒させて頂いておりましたが、今回はじめて東京でお会いすることができました。また地球のどこかですぐお目にかかれるのを楽しみにしています。三品先生、ありがとうございました!(塚崎)

2025/07/02

大庭伸介教授による特別講義・大学院セミナーのご報告

大阪大学大学院歯学研究科 組織・発生生物学講座の大庭伸介教授をお招きし、昭和医科大学にてご講義と大学院セミナーをご担当いただきました。
学部学生向けの講義では、「骨形成のメカニズム」について、従来キーワード単位で断片的に学ぶことが多かった内容を、一連の流れとして有機的にご解説くださり、学生にとって大変理解が深まる貴重な機会となりました。
大学院セミナーでは、まさに現在注目を集める骨形成研究のトピックに関して、バイオインフォマティクスを駆使した統合解析により、私たちがこれまで抱いていた疑問に対して新たな視点と知見を提供してくださいました。
大変有意義な時間となり、今後の我々の研究にも多大な示唆を与えていただきました。
心より御礼申し上げます。(中村)

2025/06/30

総説が2025年7月号のJBMRの表紙に選ばれました。

私の頭蓋骨が骨代謝学領域で世界最高峰のジャーナルであるJBMR誌の表紙に登場しました。先輩に私の頭のCT画像を撮っていただき、それを元に妹が作成してくれた作品です。もともとNatureの表紙に自分の顔を載せたくて用意したカバーアートですが、残念ながら表紙には採択されなかったというエピソードを国内外のあらゆる講演で紹介していたところ、アメリカの友人からJBMRに総説を書いて表紙も一緒に送ってよとオファーがあり、無事にJBMRの表紙に選んでいただきました。総説はDive into the boneという変わったタイトルですが、これはちょうど論文を書いてる時に目黒のスナックをご一緒させて頂いた北村 俊雄 先生(神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センター長)がラルクのDive to blueを歌われたのにインスパイアされつけたものです。JBMRの表紙に顔が載った男として、これからも骨代謝研究に力を入れてゆきたいと思います(塚崎)。

2025/06/28

IADR(スペイン、バルセロナ)で講演しました

四川大のDr. Quan Yuanと、イエテボリ大学のDr. Heithem Ben Amaraと一緒に、IADRのシンポジウム「Immunomodulation of Bone Regeneration」で招待講演を行いました。2泊5日の弾丸でしたが、空き時間にサクラダファミリアを訪れることができました(塚崎)。

2024/09/08

準備中です。

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