「ワクワクシンポジウム」にて中村兼任講師が講演
7月26日、中村和貴兼任講師が第43回日本骨代謝学会学術集会の「ワクワクシンポジウム」にて、「間質細胞による抗腫瘍機構の解明」という演題で講演を行いました。座長は塚崎教授です。
本シンポジウムは、研究の“ワクワクポイント”や印象的なエピソードを交えながら発表するユニークな形式で、会場からはたびたび笑い声が上がるなど、和やかで温かい雰囲気に包まれていました。
発表では、腫瘍と骨膜に関する先進的な研究内容に加え、研究にまつわる個人的な経験やエピソードも紹介され、若手研究者や大学院生に対する熱いメッセージが強く伝わってきました。中村先生ならではの明るく、そして前向きなメッセージに、会場にいた若手研究者たちはきっと元気をもらったことと思います。私もその一人です。研究の面白さと奥深さを改めて実感できる、大変刺激的な時間となりました。(橋本)
