中村兼任講師が第67回歯科基礎医学会学術大会 先端歯学ネットワークシンポジウム にて発表しました。
ご登壇の先生方はいずれも大変ご高名であり、その中で発表の機会をいただくことは大変恐縮に存じましたが、発表前日には東京科学大学の渡部徹郎先生から、本シンポジウムの座長や発表者の先生方も交えた懇親の場にお誘いいただき、温かい励ましを賜りました。そのおかげで落ち着いて発表に臨むことができました。研究の中で壁にぶつかり、思うようにいかず悩んでいる大学院生の皆さんに、少しでも前向きな気持ちや勇気を持っていただければとの思いを込めてお話ししました。
今回のシンポジウムのテーマは
「微小環境の理解を通じた口腔がんの新規治療法の開発」 でした。
座長は東京科学大学の渡部徹郎先生、九州大学の自見英治郎先生。発表者は徳島大学の工藤保誠先生、北海道大学の樋田京子先生、渡部先生、そして私でした。
この様な貴重な機会を与えて頂き誠に有難うございました。(中村)


